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この日、私のヤフーブログに一人、コメントを書きにきた人がありましたが、
たまたま私は作業中で、その記事を〈ファンのみ閲覧〉に直したくて削除したため、この人のコメントは、無惨にも宙ぶらりんになって、コメントのみ一括閲覧した場合でしか見られなくなりました。
それに気づいて、随分またタイミング悪かったものだと思ったものです。ちなみに、その人のコメントは、下に示したように、はじめて来たにも関わらず、はじめましての挨拶もなければ、こんにちは、もなかった。（2006-6-9）
ため息 一息
[miz101gucci]
2006/3/19(日) 午後 5:03
雪どけの札幌。住宅街のアスファルトはひび割れ、でこぼこ。毎年、舗装し直すんだから、文明に感謝しつつも、なんかお金の無駄遣いのような。地面にアスファルトを塗りこめるって、ピラミッド作り並みにすごいことのように思うこの春先。
そして、ふと気づくと〈ファン〉が増えていて、誰かと思えば、この人だったので、この人のブログへ行ってみた。まだはじめたばかりらしい場所で、その日の記事は、私には何の興味も湧かないものだったけれど、下に示したようなものだった：
芸能界はキャラ命
傑作(0)
2006/3/19(日) 午後 3:16 | 愛 | 練習用
ミュージックフェア21の鈴木杏樹がいい。なんたって、名前が良い。だって、アンズは、私の大好物なのだ。新井薬師の駄菓子屋でよく買い食いしてお腹をこわしたもんだ。杏樹さんに「会うため」に芸能界入りを考えてやってもいい。芸能界は三日いたら、やめられない怖い世界だそうな。当たらなくとも弁当にはありつける。おまけにスターさんを拝めるのだからもうやめられない。私はさしずめ、貧乏人の役か。小学校6年生の学芸会が私の舞台デビューだった。出し物はかの芥川龍之介原作、杜子春。放蕩を尽くして何もかも失った私に仙人が今度だけだぞと、宝物のありかを教えてくれる。やっぱり私はそれも使い切ってしまい・・ああ、あのまま、芸能界まで、いっきに突っ走れば良かった。こう見えても高校の時には、エキストラのバイトもしたもんだ。片平なぎささんと田中健さんと競演だぜ。田中健さんと言えば奥様もかつて、ミュージックフェアーの司会者を。ああ、縁あるじゃん、ミュージックフェアと私。役どころは水泳大会を「応援する高校生たち」の一人でしかなかったけど。でも、でも、芸能界デビューしても、貧乏人役の杜子春じゃ、杏樹さんに相手にしてもらえないか・・せいぜい、木村拓哉さんに「がんばってください」って、肩を叩かれることを励みにするくらいかな。でもでも、貧乏人役で当たって、金持ちになったら、杏樹さんと南青山のカフェでお茶して激写なんてことになっちゃうかもしんないし。そしたら、貧乏人役のキャラが崩れちゃうし。そんな、私を橋田寿賀子さんはファミリーだからって守ってくれるような気もするし。ああ、こんなバカな私はやっぱり仙人に見放されるのか？！
開設日は、2006/2/12(日)
未だにファンは１人。コメントは３つだけ。（1006-6-9現在）
当初、［音楽］の書庫もなく、今は追加してあるけれど記事は何もなく、たいして音楽に興味があるわけでもなさそう。それなのに〈お気に入りブログ〉（＝ファン）に登録しているのは、音楽メインの私のブログ。だけ。
気持ち悪いので、私は私のブログの方で、この人をファン一覧から削除したけれど、向こう側では残るものらしい。
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ざっと見回しても、面白そうな記事もなく、やる気を感じない。なぜかって、びっしり改行もしないで書いてあって、読み手フレンドリーでない。交流目当てとは思えない。
その後、この人は一度も私のブログへ来ないし、この人のブログは４月５日の更新から動きがない。
ということで、私はこの人を、脅迫されてるか何かで、渋々命令に従ってる雇われストーカーであろうと判断しました。
