被害に遭って感じること

「弱い」だけで、悪質な悪ふざけを面白がったりできません。
実際、私にはその面白さが皆目分かりません。
暇を持て余した時の時間の潰し方としては、
非常に幼稚で無駄な生き方だと思います。


私に声をかけてきた人間は、本人の話では独身ですが、ほかは家庭があって子供もいるらしいです。その独身の人は幼い頃から病気があったとか言っていました。お金に困ったことはなく、甘やかされて育ったと告白しているのを読んだことがあります。なぜあんな告白をしていたのか前後関係を私は知りませんし、嘘つきの言うことですけど、この辺は信じられる気がします。そういうことだったので、多少不審に思っても大目に見ていましたが、このようにこちらが、何度も迷惑だと言っていることを、やめず、それどころか、集団を引き連れて、不当に個人を攻撃していい、なんて法があるはずがありません。


匿名性のあるネットは、ほとんど無法状態で、サービス側もこういう人たちをあまり効果的に取り締まることはできないようです。


被害者として、次の被害者を出したくないですから、その注意を呼びかけることが義務と感じます。加害者たちからは完全に縁を切って、一刻も早く、忘れ去りたいです。


加害者は加害者で、このような悪い人間になってしまったのは気の毒なことでしょうけど、そう言って慰めるのは、被害者の仕事ではありません。
一人の人間にどこまで強さを要求するのですか?
一人の人間の能力には限界があるのです。
犯罪を大目に見て野放しにしておいていいはずがありません。
甘やかしは愛ではないし、甘やかしはこのようなモンスターをつくる一要因であることは確かなようです。

悪さをして反省のないものを許すのは、こちら側の諦めや甘やかしでしかないと思います。
精神衛生上、一番被害者のためになるのは加害者との関係を断って、嫌なことはさっさと忘れるようにすることです。
もちろん、加害者側が心底反省を示した場合は、信頼関係を修復することは可能かもしれませんが、そうでもないのに被害者側から歩み寄るなどということは、無理難題でしょうね。

しかし、一度嘘つきと判明した人間の言うことに信ぴょう性はまるでなく、たとえ万が一、加害者から反省と謝罪の言葉を聞いたとして、いったい信用できるであろうか? それでまた関係を取り戻す? そこまでするほど大事な関係ではもともとなく、たかが掲示板。誰が2度と関わりたいと思うものか、というのが本音です。